占い師やってます(小声)~始め方・参考書籍編~
二日間空いてしまいました(汗)
一昨日は単に時間が取れなかったからなんだけど、昨日は久しぶりの頭痛の大波。薬を飲んでも吐き気まできてしまうのは年に一回あるかどうか。気圧のせいなのかしらん。そして自分の主な頭痛は緊張型頭痛なんだけど昨日は片頭痛の方だった。
さて本題。
始め方といっても結局は
「①道具をそろえて勉強する。②デビューする。以上」なんだけども。一つずつ詳しく説明していきますね。
まず①勉強する。
これは書籍などで独学で勉強する方法と、プロの方が開催しているサロンなんかに入会する方法があるけど、私は独学。このときはまだ平日昼間に仕事をしていたし、ちょくちょく体調を崩していたから「自分のペースで」っていうことが最優先だったので……。
正直、デビューするぐらいまでなら独学で十分だと思う。最初から無理して時間とお金を作ってサロンとかに入るより、やり始めて独学で限界を感じるようになってからでよいと思うのです。
勉強を始めるにあたって購入した書籍がこちら↓↓
いちばんやさしいタロット・リーディングの教科書 [ 手賀敬介 ] 価格:1,980円 |
いちばんやさしいとか言いつつも、他のタロット入門書の中では若干固い印象。でもサンプルリーディング(鑑定例)が52ケースもあって、なおかつ78枚のカード一枚一枚にかなり細かい解説がついている。手元に置いておくと心強い一冊。
タロット占いには「スプレッド」といって、要はカードの展開方法の種類が様々ある。まだ「このお悩みにはこのスプレッド」っていうのが固まってなかったとき、この本のサンプルリーディングの各ページに付箋を貼って参考にしてた。
ただ、この本は本当に「教科書」。実際に鑑定をするようになると、この本に書いてあることだけではちょっと応用が効かなくなってきて次に購入した書籍がこちら↓↓
78枚のカードで占う、いちばんていねいなタロット つまづき解消のポイントがたくさん!実践例&穴埋め式レッスンでスキルアップ [ LUA ] 価格:1,870円 |
この本は最初に紹介したものよりも随分柔らかくて応用も効くように解説してくれている。だから、初めて読んだときには正直「最初にこっちを買って、それだけでも良かったかも?」と思ったぐらい。
ただ、逆に言えば実践的かつわかりやす過ぎて
「 自分のやり方とか鑑定文のスタイルを構築する前に読んでしまっていたら、この本のやり方で固まってしまったかも 」
と思い直した。だからやっぱり二冊とも購入をお薦めしたいし、読むのも紹介した順番の方がいいかもとは思う。
ちなみに、書店に行くとカードと書籍がセットになったものも売っているけど正直こちらはおすすめしない。理由は単純、カードの分だけ情報量が少ない(と思われる)から。
書店で並んでいるところを見ると、書籍だけのものと、カードとセットになっているものとで大きさがあまり変わらないから、おそらく参考情報量もそれだけ少ないと思うのです……。
あとはセットになっているカードもその本に合わせた「オリジナル版」になっている場合もあって、それだと他の書籍も参考にしたくなった時に面倒だな、とも思います。
キリがいいので、今日はここまで。
次回は「始め方・道具編」です。
ではではまた明日。