現状。
まずは私の現状を箇条書き。
①「ほぼ」無職。でも自宅で小遣い稼ぎにもならないレベルの仕事はしてる。これについては次回の記事で詳しく書きます。
②とにかく「気力」が枯渇してる。やらなきゃいけないことはわかるのにできない。それをするための努力が、コストとして途方もなく高く感じる。コスパ最悪じゃんって思ってしまう。もし、植物が枯れるように穏やかに死ねる方法があるならとたまに思ってしまう。
③連続稼働は一時間が限界。一時間おきに十分ぐらいの休憩が必要。
④ずっと「立っている」が無理。三十分ぐらいから頭がぼうっとして視界が暗くなる。歩いてるとかなら大丈夫。だから座っていられるコールセンターとかでなら働けるけど、カウンターに立ってなきゃいけない店員とかは無理だ……。自律神経が駄目ぽ……。これについてはひどいときは十分ぐらいでもうだめで、それが原因で仕事を辞めたことがある。
⑤なんと夫も無職。ただし夫はハロワの職業訓練校に通っていて、月10万の補助金がある。今はその補助金と貯金で生活している。でもそれも十月まで。就活も行き詰ってる感があって、このままだと年越しぐらいがギリギリかなとはわかってる。わかってるけど、動く気力がない。
⑥もともとPMSの傾向があったけど、ここ1年はひどい。PMSってせいぜい生理１～２日前からだと思うんだけど、生理一週間ぐらい前から微熱と頭痛、肩こりが出る。微熱で思考ももやんもやんですわ。薬を飲まないと軽い家事もできない。勿論生理最中も、だんだん軽くなるとはいえ生理痛と微熱は続くから一か月の内半分は生理関連の不調状態。
⑦夫も私も、それぞれ事情があってコロナワクチンを打つのが怖い。これについては長くなるから、これも別記事で詳しく。
さて。①と⑦は別記事立てるのでそれ以外について。
まあ、②～⑥を総合的に見てもらうと「病院に行け！」って突っ込みたくなるよね～ww
わかる～ww。
鬱傾向と、自律神経失調と。行くなら心療内科。生理に関しては婦人科にも行かなきゃいけない。
でもさ。
私の様な状態の人間にとってまず病院に行くのがめちゃくちゃハードル高いんだよ。
だって、心療内科っていつでも予約がパンパンで。
やっと予約が取れたとしてもその日動けるかわからない。行けたとしても心療内科も当たり外れがあるからその後も通えるような当たりかどうかもわからない。っていうか、いくら保険がきくとしてもそんなあちこちの病院に何回も行く気力もお金もないよ。
だから……ごめん、煽ってるわけじゃないんだけどさ……
うつ病系ブロガーとか、本を書いている人とか、山ほどいるけどさ。
そして、すごく不幸なことのように書いてる場合もあるけどさ。
本当にやばい状態なら、私みたいにまず病院に行ってその診断をもらうこと自体めちゃくちゃハードル高いんだよ。
だから、もう一度言うけども。
煽ってるわけじゃない。ただ、訊いてみたい。
家族に連れていかれたとか、救急車で運ばれたとかじゃなくて診断を得た、うつ病等の人たちよ。
「 あなた方はこのクソ高いハードルをどうやって超えたの？」
そして言いたい。
「 診断を得て、それについて語れるならその時点でかなり幸運な部類だよ。正直私はあなた方のような人を僻むことさえあるよ 」
最後に、私が最近読んだもので、ものすごく感銘を受けた漫画を紹介したい。
この作者さんはこの作品をpixivで、誰もが無料で読める形で公開してる。
本当に尊敬する。
溺 英恵先生「売れっ子漫画家×うつ病漫画家」
https://www.pixiv.net/user/
ちなみに上記URLは第12話のURLなのと、「創作BL」というタグを付けられているので苦手な方はご注意。この12話の中に、私や私に近い状態の人の心情についてものすごく的確に言ってくれているセリフがあるので引用・ご紹介します。
「人間は 今 名前のある病気にしかなれないんだよ」
（中略）
「原因不明 病名不明としか言われない人はその場に留まるしかないんだよ」
（中略）
「 病気も障害も病院に行けた人の行けている間のデータだけでできてる」
「同じ病気でも一時的なものや 自力で治した人や放置したままの人や 病院に行けずにそのまま死んだ人のデータは入っていないんだよ」
「死人に口なしだ」
