死なないためにブログ書く。

贅沢したいわけじゃない、ただ普通に生きるためのコスト(お金も努力も)、高すぎじゃない?

占い師やってます(小声)~始めた経緯編 ①~

今回から、これまでの記事でも何度か話題に出していた「 小遣い稼ぎにもなっていない私の仕事 」について紹介していく。私も始めるときにはいろんな方のブログを参考にしたから、こんな私の記事でも誰かの参考になればいいな。いくつかの項目にわけて紹介していきます。今回は始めた経緯編。

さて。

まずどうして小声なのかと言うと……

 

ろくに稼いでないからだね(泣)!!

 

3月ぐらいから始めて昨日までで1万も稼いでない。

でもこれ、今後私が紹介する諸々が悪いのではなく全ては私の気力の枯渇のせい。

そうだな~、私みたいに一日二時間程度、しかも総合的に見て月の半分は何もできない人間じゃなく、土日とか平日夜に4時間ずつぐらい稼働すれば、りっぱな副業収入になると思う。まぁ、私みたいな人間の言ってることが信用ならんと思うなら反面教師にしてくれてもいいし。どんな形であれ、誰かの参考になればいいなと思ってるよ。

 

さて。

前置きが長くなったけどいよいよ本題。

 

私には、だいぶ悩んでいる友人がいた。

(過去形なのは、色々あって私がその友人にキレて塩対応してしまったらもう連絡してこなくなったから。この辺の詳細はまたいつか)

彼女は週に一二回 ―― もし私が許したらもっと頻繁になったと思うけど ―― 私に電話をかけて悩み相談をしていた。一回の電話は私の方が何か理由を付けて切らない限り3時間を超える。

悩みの主な内容は婚活のことと、自分の精神状態のこと。

彼女はいくつかのカウンセリングにかかっている他、ココナラなどの電話相談系サービスも利用していたし登録している結婚相談所も、カウンセリングルームが主催しているものだった。

で、そのカウンセラー達から

「 こういうことをするように指導された/こんな指摘をされたけど効果が感じられない/自分にはできない/言われた意味がわからない 」

っていう悩みが多かった。もちろん、一度はまずその旨を素直にカウンセラーに伝えることを進める。そうすると

「 それは自分で考えてください/すぐに結論を求めずにまずは続けてって言われる」

と。

その度に、カウンセラーの意図を推測し彼女の疑問やモチベーションの低下の解消に努め、指導されたものができないという場合には近いものでもう少し簡単にできそうなアレンジなんかを提案していた。

そして、思っていた。

「 彼女から指導した内容ができないって相談されたときに突き放した彼らの尻拭いを素人の私がしている。無料で」

更に申し訳ないけど

「 もしかして、カウンセラーって(凄い人もいるんだろうけど)大半が私でもできるようなことをお金を取ってやってるだけなんじゃ……」

つまり、大変不遜ながら私にもできるんじゃないか、と思ってしまったのだ。

この頃は私もまだ無職ではなくて、金融関係のコールセンターで働いていた(2021/7/20日付で辞職)。

ただこの頃夫はすでに無職期間がそろそろ2年になろうとしていた。

※彼の名誉のために行っておくと、無職の期間が長いのは彼の人格に問題があるからではなくて。これについてもまた別記事で。

一方私の方も、コールセンターの外部評価でセンター内1位の成績を3年ぐらい連続して取ってるのに収入が上がらない、でも仕事は増える一方の現状に疲れ果てていて。副業を始めて、やがてその副業の方を本業にして今の仕事はやめたい、と思ってた。

で、副業を探している頃だった。そしてそれなりに長く勤めていたから、問題の切り分けとかお客様に寄り添ってお怒り等鎮めてから一緒に問題解決に向かう、みたいなのはまぁ経験はあって。

そのこともあって、副業として最初に考えたのは占い師ではなくカウンセラーだった。

ただねー、カウンセラーってなるのはめちゃくちゃ大変なんだよねー!!

三十過ぎてまとまったお金も時間もない人間は即諦めるくらいに!!

ここに書くと長くなるから、詳しくは「心理カウンセラー なるには」とかで検索してみて★

 

で、カウンセラーが難しいならと考えた次の選択肢が「占い師」だったわけです。

これ、「?????」ってなる人と「あー何となくわかるわー」ってなる人に分かれるだろうな。

 

予想外に長くなっちゃったので本日はここまで。

次回、始めた経緯編②に続きます。

どうして「カウンセラー→占い師」なのか含めお話していきます。

では、また明日。