死なないためにブログ書く。

贅沢したいわけじゃない、ただ普通に生きるためのコスト(お金も努力も)、高すぎじゃない?

Если ты смеешься, смейся! Я все еще романтик!

笑うなら笑え!私は今もロマンチストだ!の、ロシア語。単純にGoogle翻訳使ったから合ってるかは知らない。

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数日前までちょっと鬱が深まってたのだけど。仕事終わりの夫の迎えがてら買出しに出て、夜空を見上げたら。唐突に

ああ、最期は明るくて綺麗な音楽を聴きながら、オーロラを見上げながら、凍った海の上をどこまでも歩いて行って終わりたい。

と、思い付いた。ただオーロラを見ながら凍死ではなく、凍った海の上をというのは理由が二つある。一つは、デスストランディングというゲームの中で人の中には各人ごとにあの世に繋がるビーチがあるという考え方に触れて、いつか私も私のビーチを持っておきたいと思ったから。

もう一つは、夢野久作の氷の涯という小説に描かれた死がとても美しいらしいから。

らしい、というのはね。私はまだ読んでないの。恥ずかしながら金欠で、小説の一冊を買うお金も今はちょっと出せないから。

これを思いついてから、するすると鬱が晴れ始めた。今は少し調子が良いくらい。

 

甘いとかいい歳して厨二とか絵が下手、笑わば笑え。齢四十にして尚、私はこういうのに胸がときめくし、下手でも表現せずにいられないのだ。