以前作った、春の詩
3月になりましたね。
何か綺麗なものに触れると、魂が持ってかれそうになる感覚ってあるじゃない❓
春、桜が終わるくらいまでは私は毎年、常時あれに近い感覚でね。漫画的な表現をするなら、体から魂が半分くらい出てて、それが風に揺さぶられてゆらゆら。いつ体から吹き飛ばされるかわからない。特に何があるわけでもないのに、常時「 死ぬのかなぁ…… 」ってぼんやり感じてる。このふわふわして何もかも曖昧な感覚は、何なんだろう。
でもあんまり怖くはなくてね。
綺麗なものも、別に避けない。持ってかれるならそれはそれ、みたいなとこがある。
と、いう状態を描いた詩を、少し前に書いてカクヨムで発表した。ま、例によってあんまり伸びなかったんだけど、自分では好きな詩だからここにも載せさせてね。
「 春の詩 」