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占い師やってます(小声)~始めた経緯③~

昨日の記事が、投稿後二時間もしない間にアクセス20件超えてびっくりしてる。

コレ↓↓

bluegoggles.hatenablog.com

読んでくださった皆様本当にありがとうございます。

「たかだか20件で何をww」と思われるかもしれないけど、ブログ始めてほぼ一週間、それまでは一日で一桁アクセスだったから正直これでも嬉しいんだよ~。

タグは「#お金 #投資 #社会問題」にしたんだけど、この関連の世間の関心の高さを痛感したなあ。

 

さて本題。

「 私には霊感とかがあったわけじゃないけど占い師やってますよ 」という話。

占いを始める前、私はこう考えていた。

「 占いとは一種のカウンセリングツールだ 」

お客様に頑張って次の一歩を踏み出してもらおうと思ったって、お客様だってその足をどっちに向けて踏み出したらいいかわからないから悩んでる。どれが正解かなんて今の時点で知りようがない。ほら、おとぎ話の旅人なんかが、次に行く方向を決めるのに杖やら枝やらが倒れた方向で決めちゃうことあるでしょ?乱暴な言い方だけど、根底はあれと一緒。占いはその杖やら枝やらよ!

が、実際に始めてみると

「…… なーんて思ってた時期が私にもありました!」

ってなったんだけどね。タロット先輩のお力、正直なめてたかもしれませんすみません、ってなってる。その話も追々する。

 

で。その「杖やら枝」にもいろんな種類がある。タロット、西洋占星術四柱推命数秘術、etc.

その中で私はタロットを選んだ。

過去に私に救いをもたらしてくれたのは西洋占星術だし、ぶっちゃけ一番つぶしが効くのも西洋占星術だと思う。だって数ある占いの中でテレビにも雑誌にもデフォルトでコーナーが設けられているってすごくない?

それに、私は西洋占星術は勉強していないから詳しくは知らないんだけど。

タロットで視られるのはせいぜい先一年まで、と言われてる。でもたぶん西洋占星術はもっと大きなスパンで物事を見られそうよね。だから、これから占い師になりたくてでも占術を決めかねてる人がいたら西洋占星術を薦めるかも。

それでも私がタロットを選んだ一番の理由は、前の「占い師やってます」の記事で話した石井ゆかり先生の影響を受けすぎてしまうかなと思ったこと。

あとはタロットに含まれている物語に興味があったから。

特に、女教皇

……とまあこんな感じで。神秘性のしの字もない心意気で始めたのだけど。

でもね、実際に始めてみると。

私の方に神秘性はなくともタロットの方がそれを用意して待っていてくれたって思わされる。

タロットの大体の手法(スプレッド)って、占ってほしいことに対して「過去」も含めて視ることになる。で、お客様の話を聞いた時点でそのお客様が過去にどんな状況だったかっていう情報を得た状態で鑑定に入る。そうするとちょっとぞわっとするぐらい、お客様が言っていた通りのカードが出るのよ。

占い師を半年やっている今でも、スピリチュアル臭ぷんぷんなものには抵抗があるくらいなんだけどこれにつては「 本当にそうなんだって! 」としか言いようがない。

だから、お客様へのアドバイスの方針とする「アドバイスカード」とか、あるいは未来のカードも。たぶん私が最初に思っていた「杖や枝」よりもはるかに的確なものが場に出ていて。あとはそれを読み伝える占者次第で、お客様にとってどこまでも確かで心強いサポートになるのだと今では実感している。

 

つまり何が言いたいかというと。

占い師になりたいけど躊躇している人に

「霊感だの超能力だの自分には無いと思ってても大丈夫だよ。あとは現実主義者であっても。あなたが選ぶ占術の方が、それをあなたから引き出してくれるから」

ってこと。

 

今日はここまで。

次回は実際の始め方について参考になるような記事を書きたいな。

では、また明日。