死なないためにブログ書く。

贅沢したいわけじゃない、ただ普通に生きるためのコスト(お金も努力も)、高すぎじゃない?

音に敏感な人間は、淘汰対象なのかしら

昨日のブログ記事に引き続き、騒音の話題。

 

bluegoggles.hatenablog.com

 

隣人の生活音もしんどいけど、工事音も正直しんどい。何故だか我が家の周辺はここ2年くらいずーーーっと工事してる。もちろん一か所がそんなに長期間ということじゃなくて「ここが終わったと思ったらこんどはそこの工事が始まった」という具合。

 

工事はお互い様?……そんなことはわかってます。

ただね。その「お互い様」で我慢を強いるレベルが昔に比べてジワジワジワジワ上げられてる、おかしい!!

というのが今回の話。

私と同じアラフォーの人は、社会人経験を二十年近く過ごしているわけで。それでよく思い出してみてほしいんだけど、昔は工事をやる時間なんて平日(月~金)の9~5時っていうのが通常だったよね!?それが、ジワジワと時間帯が延びていつのまにか月曜日から土曜日まで8~20時くらいまでは常識の範囲!みたいな扱いになってる。

同じ思いをしている人を見つけて少しでも心を落ち着かせよう、なんて考えてちょっと検索すると中には「朝7:30から始まって辛い」って書いている人に対して「そのぐらい普通」と回答している人がいる。

いやいやいやいや絶対おかしいって!

昨今は家で仕事をする人も多いのだし、週6・12時間、何か月も騒音と振動に苛まれてストレスにならなかったらその方がずっと異常だよ絶対!!

ってことを、ずーっと叫びたかった。

それでも、防音の賃貸って高くて夫婦共働きで相当稼いでる人じゃないとおいそれと手が出せない。例えば私の住んでいる沿線で駅から徒歩15分以内、二人暮らしなので2Kとかで探すと、各駅停車しか止まらない駅でも14万円越え。でも、そういうのが必要な人はもうこのうるさすぎる世界に疲れ果てて困窮している人がたぶん多い。おいそれとそんな金額は出せない。私もそうだ。

それはそうと、自分で自分のことを「敏感」と言うとうざがる人もいるようで、そういう場面に接するとしょげる。うざがられる原因はきっと大まかにこの二つ。「気を遣えアピールしてきやがるコイツ。めんどい」と言うのと「まるで私の方は鈍感って言われたみたいじゃない?」って言うのと。そう考えれば、うざがる相手の立場に立つと迷惑なのはこちらだから、しょげたりしちゃいけないと考えられる……かな?そんなつもりないんだけどな。ここで書いてきた通り、生きづらいからさ。せめて愚痴言いたいってだけなんだよ。それも迷惑かもしれないけど。

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最後に、ちょっと怖いことを。

マジで嫌な話なので触れたくない人はここから下は読まないでね。

工事はともかく、昨日の私みたいに近隣からの騒音被害を受けた場合の、仕返しの方法を思いついてしまった。二つ書く。一つは実行して効果があった。でも相当の覚悟が必要(費用は掛からないけどね)。もう一つは実行はしてないから効果のほどは定かじゃないし、違法じゃないと思うけどちゃんと調べてないから厳密には違法かもしれない。

管理会社にも相談した。警察にも相談して来てもらったこともある。でも相手はまるで反省の様子なし。驚いたことに警察に注意されてさえ反省しない人間って言うのはいるんだよ。

さて。まず方法①

「 管理会社に『号泣しながら』電話すること」。

……恥ずかしいし、演技の勉強でもしてなければ狙ってできるもんじゃない。でも普通に言ってもまともに対応しない例なんて山ほどある。

でも、切羽詰まって相手を殺してニュースに名前が出るよりは恥の量も迷惑の量もまだましなはず。

上述の昨日の記事に書いた、件の隣人とはまた別人なんだけど。数年前、私はマジで切羽詰まっていた。金融関係のコールセンターで働いていて、まだ仕事に慣れてなくてものすごく集中が必要で。それなのに、階下の男子大学生は数日間連続で友人を招いて毎晩午前3時くらいまで大盛り上がり。しかもベランダに出てガンガン喫煙しながら喋る喋る!仕事に支障がありまくりだったし、実際一日欠勤した。管理会社に一回電話した時にはまともに対応されず、二回目にかけた時は我慢できなくて電話しながら号泣した。怒りでガタガタ体が震えていた。そしたらとうとう

「 ひとまず今日はその方に電話して外に泊まるよう伝えます。親御さんにも電話をします 」

実際、その夜は本当に静かだった。心が本当に安らかだった。

たとえ一日でも、住人を部屋から退出させるなんて言うのは相当なことのはず。相手だって簡単には納得しない。でも、私が号泣する様子に騒音関係の殺人事件のこととかを管理会社の人も頭にちらついてそれをさりげなく伝えながら話してくれたのだと思う。

そしてその学生は二度と騒がなかったし、気付いたら引っ越していた。

 

そして方法②。

「 騒音への苦情をしたためた手紙~季節の騒音殺人事件の記事コピーを添えて~ 」作戦。通常の手紙なんか、読まれないし反省されない。だから、更に心が伝わるお手紙をって話。

ああ、ちなみにね?webのニュース記事のコピーよりは、面倒でも図書館などで該当の「新聞記事」のコピーをした方が 恐怖倍増 切実さが伝わると思う。そして手紙本文より新聞記事が先に目に入るような出し方を。手紙に新聞記事のコピーを添えることは違法じゃないだろうし、脅迫にもならない……と思うのだけどどうだろう。

 

なんてことを考えてるのが伝わったのか、今日は隣人は静かです。ありがたい。

昨日のことが起こるまではお互いさま、我慢しようと思ってたのよ?これでもね。